落雷時に金属類を逆に付けておいたほうがいいんです!

2013/07/09

実際に助かった事例と雷の知識を紹介

金属を外すことは全く無意味であることが判明

全国的にも梅雨が明け出しまして夏本番となる日本ですが、同時に大気が不安定になり雷雨を伴う積乱雲が頻繁に発生しやすい季節となっております。
昼間は晴れていたのに夕方になると突然黒い雲が出現し『ゲリラ豪雨』となることもよくありますが、怖いのが「雷」です。
雷が鳴ったらいち早く遠ざかり金属を外す・・・なんて発想はちょっと違うようですね。

むしろ装着していたほうが電気が金属に流れる分電流が減り、生存率が上がるのだという。

実際にあった話

時は2009年、ある少女に雷が直撃!!!
なんとiPodを持っていた事により電流がiPodに伝わり心臓などの臓器に損傷は無かった、金属によるやけどと鼓膜の破裂をともなったものの、命には別条は無かった。
iPodを持っていなければ命は無かったでしょう。

つまり、金属や電流を通しやすい物を体に装着することで命が助かる確率を上げることができるんです。
以前は「金属を外したほうがよい」と言う意見が主流だったんですが「金属をつけたほうがよい」と言う意見になって行くでしょう?どうかな?w

ですが!!「必ず救われる」などという宗教的なものではないので、あくまで予備知識として記憶しておいて、早く建物内に逃げたほうがいいでしょうねっ!w

でも、建物の中でも危険な場所はありまので注意!
屋外アンテナにつながるテレビや無線機は一番危ない。電灯線、電話線と、これらにつながるすべての電気器具、ガス管、水道管、柱、壁、天井もそう!!
離れることが必要です!!!

雷の知識

雷雲と雷

雷雲(積乱雲・入道雲)の発生条件=「大気が不安定」×「きっかけの上昇気流」

「大気が不安定」とは?
大気上層に寒気があって、大気下層に水分を多く含む暖気がある状態を「大気が不安定」というらしい。
日本の上空には季節を問わず、時折、比較的冷たい空気(寒気)が入り込んで、激しい嵐、激しい雷雨、激しい大雪など、気象災害が発生するみたいです。

激しすぎるw「激しい」使い過ぎですかね?

天気予報などで、「上空に寒気が入り、大気が不安定になりやすいでしょう。」などとアナウンスしている時がこれに当たるそうです。

冷たい空気の中に、暖かい乾いた空気の塊を入れると、暖気の塊は、比重差で上昇します。
上昇する暖気の塊は、次第に周囲から冷やされて周囲との比重差が減少し、上昇が止まって大気は安定な状態を取り戻すそうなんです。
しかし、暖気に水分がたくさん含まれていると、冷えづらく、周囲の冷気との比重差が縮まらず、どんどん上昇を続け、大気は不安定な状態になるんですねぇ。

「きっかけの上昇気流」とは?

この大気が不安定な時に、暖かく湿った下層大気を上空に向けて押し出すきっかけの上昇気流があると、雷雲(積乱雲・入道雲)が発生する。
「きっかけの上昇気流」は、山にぶつかり山を駆け上る風や、低気圧に伴う前線、海風と山風の衝突などだそうです。

落雷

まずは雲放電
「雲放電」とは、雲の中での放電のことで、落雷と同程度の放電スケールです。
夏季の発生比率は、雲放電:落雷=3:1
冬季の発生比率は、雲放電:落雷=1:1、または、落雷の方が多いらしい。

落雷は、前の落雷位置から、0~30Km離れた場所で起こるそうなんです。
最も頻度が高いのは、3~4km離れた場所。
10km以上離れたところでも落ちる確率は、20%もあり、14km以上でも11%。
雷の音が聞こえる距離は最長10〜14kmってことは、、、

そして落雷は、前の落雷が起きてから、0~10分経過後に起きるんです。
最も頻度が高いのは、15~16秒後らしいが、0.1秒後にも落雷するらしいので。
落雷直後に、「次の落雷がない安全時間」 というものは、、、Yes,そう、存在しない。

稲妻の経路と雷の落ちる場所について

直径数cm以下の稲妻は、20~50m進んでは一旦止まる。
およそ10万分の5秒後に、また20~50m進む。稲妻はこのようにステップを踏みながら平均秒速20万mで進んでいくのです。

稲妻が、地面・建物・木などに落雷する直前の停止位置まで来ると、今度は落雷場所の地面、建物、木などから上昇リーダと呼ばれる迎えの放電が発生する。
上から来た稲妻の最終の長さ20〜50mと、下から伸びていく上昇リーダーの長さの合計を雷撃距離と呼ぶ。
雷の電流量に依存する雷撃距離は、20~200mになる確率が98%で、30~200mになる確率が95%である。

雷は落雷直前の停止位置を中心とし、雷撃距離を半径とする球内に存在する、最も近い物に落ちる。
しかし、雷は背の高い物を狙って落ちるわけではないのです。
山の峰や高層建築物など、背の高い物に雷が落ちることが多いのは、稲妻のステップ停止位置とそれらの距離が、雷撃距離以内になる確率が高いためである。
その際、落雷するもの(人体・樹木・建物・ビニール・金属など)の導電性は無視される。

雷は恐い

聞こえた時にはもう危険区域にいるってことなんです。経験などで判断できるものではないですよ。
雷に打たれて死にたくないなぁw天才に変わればいいですけどねwww

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