展示してある像がひとりでに動いている様子が監視カメラに記録されていたんです!!
場所はイギリスのマンチェスター博物館、この像は4000年前の古代エジプトの黒いオシリス像で高さ約25cm。
ガラスケースに収められているこの像がゆっくりと回転していくのです!!
このケースに触れられるのは限られたスタッフだけで、像が動いているのに最初に気づいたのはここのスタッフの一人だったのです。
美術館のスタッフってかなり暇そうなイメージがありますよね?
頭がおかしくなったんではないかと思いました!w
ですが・・・
「この像は何十年もほぼ同じ場所のガラスの棚の上にあったんです。そしてこれまでは動いたことがなかったんです。
美術市場に流れる前、考古学者か地元エジプトの人が見つけるまでこの像はおそらく地中に埋まっていたものと思われます。
エジプト学の学者のほとんどは迷信など信じません。私は最初誰かが私に言わずに向きを変えたのだと思いました。
けれど次に見た時、オシリス像はまた向きを変えていたんです。次の日にはまだ別に向きに。ほかの展示物は動いていませんでした。
おかしなことです。古代エジプト人は、人間の肉体が傷み滅んだとしても、こうした小像はそれが模した人物の魂の家となると信じていました。
しかし像がひとりでに動くとは、エジプト人でも驚くことでしょう。」と語っています。
困惑したこのスタッフはこのオシリス像を1週間の間毎分記録するために監視カメラを設置しました。
その結果、動画にはオシリス像だけが360度回転する様子が記録されていたのです。
美術館の集客を伸ばす策略じゃないんですかね?怪しいと思いませんか?w
原因としては展示物のそばを来訪者が通過したり屋外を車が走る際の微細な振動が考えられるが、それではこれまで像が動かなかった理由や正確に円を描いて回転する理由を説明できない。
しかし、動画を見る限り回転するのは昼間だけみたいです。夜中は向きがかわらないまま朝を迎えています。
昼間でしか回転出来ないなんらかの事情があるように思いますが。
これまで、エジプトの神にまつわる伝説迷信に限らず、怪奇現象や超常現象などはたくさんあります。
それも解決されたり、されなかったり。
しかし、こんなことが目の前で起きたら衝撃を受けるかも・・・。
この動画を観ると、ピラミッドを盗掘して遺物を持ち出した者にはファラオの呪いがかかるという伝説も本当にあるのではないかと思えてきますね。