プログラミングは楽しいものです。新しい何かを創りだす、非常にクリエイティブな行為です。 そんな楽しい行為を一気に絶望に変えてくれる瞬間は、「技術的負債」に遭遇したときです。
そう、何のためにプログラミングされたかよく分からないコードに出会ったとき、絶望に変わります。
デッドコードの「はず」。○○○するためのコードの「はず」。 不安でリファクタリングしようにもテストコードもないし、確固たる自信を持って出来ないorz こんな時いつも僕は前の担当者に呪いの呪文を唱えます。
こんな負債が溜まっていくと、確実に良くないことが起こります。5年後?3年後?1年後?明日? 現に経験した重要障害の多くがこの技術的負債が原因といっても過言ではないでしょう。
負債を抱えた事実はどうしようもないですね。僕たちに出来るのは、この宣言をチームですることでしょう。
・これからは負債を抱えません!(その場しのぎのコーディングはしません) ・過去の負債に出会ったら出来る限り対処します!(でも費用対効果に見合わないものはスルーします)