プログラミング経験のない方にとって、独学で言語を覚えるのは大変なことだと思います。
初めのころは、全く理解できず、途中であきらめてしまう方も大勢います。
正直、学校に通ったり、オンライン講座などで勉強するのが一番の近道かと思いますが、
今回は独学で技術を身につけることを前提に話ていきます。
まずは、どの言語を学習するのか選ぶ必要があります。
Web言語は、PHP,Ruby,java,ASP.net などたくさんの種類がありますが、特に指定がないのであれば PHP を選ぶのが良いと思います。(一番とっつきやすいため)
ただ、どの言語を選んでも、追及して学習することで、その他の言語も確実に習得しやすくなります。
また、DB、サーバーソフトは Mysql と Apache にしてみましょう。
これらは全て無料で利用できますし、一般的なのでおすすめです。
ここで重要な事を言いますが、プログラミングの学習時間と習得技術は比例しません!
初めのころは、時間をかけてもなかなか技術が上がらず挫折しそうになることもあります。
しかし、そのまま信じて続けていると、いきなり技術が身につく時がおとずれます。
「信じる者は(自分を)救われる」です。
XAMPPを使用することで、簡単に開発環境を構築できます。
Apache,Mysql,PHPの環境をまとめて行ってくれますので、初心者にはおすすめです。
すこし上級者向けになるのですが、仮想サーバーを構築し、パソコンからSCP接続して開発を行う方法です。
仮想化用ソフトウェアで有名なのは、WMwareやVirtualBoxなどです。
Windows の方は、これらのソフトウェアで仮想サーバーを構築し、WinSCPやPuttyなどでサーバーへアクセスし操作を行います。
本を買って読むことはとても大切なことですが、プログラミングを習得するには実際にソースを書くことが一番大事です。
はじめは、ぐちゃぐちゃのソースでもかまいませんので、ひたすらソースを書きましょう
ある程度覚えてきたら、フレームワークを利用したり、他の人にも分かり安いソースを書く事を心がけていきますが、初めはとにかく書くことが大切です。
ちなみにですが、PHPのフレームワークは、FuelPHP、ZendFramework、CakePHPなどがありますので検索してみてください。
学校に通うのも良いですが、最近ではオンライン講座を利用することで、低価格で技術を学ぶことができます。
多少の費用は掛かりますが、将来を考えると安いものなので利用すると良いと思います。