プログラミングやデーターベースの作成では、任意で名前を付けることがよくあります。
これらは通常英語でつけますが、日本人の我々からするとめんどうですよね。
(なかには日本語で名前を付けることのできる言語もあります。)
これらのネーミングを適当にすると、あとで見返した時に訳の分からないことになってしまいます。
コードなどを整理するうえで、非常に大事な要素の一つなのです。
ネーミングが必要な個所は以下のものがあげられます。
クラス名
メソッド名
変数名
データーベース名
テーブル名
カラム名
和英辞書で調べたりしている人も多いと思いますが、初めのうちは何が適切なのか分かりずらいです。
プログラミングにおける命名規則とは、変数などの名前を決めるためのルールを定めたものです。
可読性や視認性を向上させ、効率の改善を目的としています。
これらは、会社やプロジェクトごとに異なります。
プログラミング言語の仕様やハードウェアなどに影響を受けることが多いと思います。
変数名やテーブル名などをネーミングする際に使う和英辞書のような機能を持ったサイトもあります。
codic
このサイトは、日本語で名前を入力することで変数名など向けに英語変換してくれるという内容です。
初めのうちはこういったサイトを使用するのが良いと思います。
一番はやはりこれですね。
普段からたくさんのコードを見ているうちに、こういった名前はパターン化されて覚えてきます。
必ずしも正しい英語が良いという訳ではないですし、適切な名前をつけるのはやはり慣れが必要です。
和英辞書で調べたりするのから始め、たくさんのコードをみることで覚えていくのがよいです。